ナルコレプシーです、お見知りおきを

世界で日本人が一番多い過眠症、ナルコレプシーに関係あること、ないこと。

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博物館・美術館で鑑賞するときのマナー

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美術館はいいですね。私は好きです、時を越えて残るものをじっくりと鑑賞できるところが。博物館もいいですね。知らなかったことと出会う機会になったり、より理解を深めることができる希少な場所です。

この先はあのステキな空間で振舞うべき最低限のマナー及び気をつけるべきことについてまとめます。来場者の中で知らない人が減るようにと願いを込めて。私はこれらの多くは学校で習いました。

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騒音について

・ヒールが高い靴のように、歩いたときに床の音が鳴る靴ははかない → 自分が歩いたときの音に気をつかう

私語を控える

メモをするとき

ボールペンは使わない → 鉛筆、シャーペンのみ使用可。展示品にインクがつくと元に戻すのが困難なため

ガラスケースを下敷きにして書かない

飲食しない → 水分補給をするときは所定の場所で

展示品のガラスケースは触らない → 指紋で後の人が見づらくなる

・(撮影OKの展示にて) 写真を撮るときにフラッシュを焚かない → 強い光に当てると、劣化が早まる

 

「展示品のガラスは触らない → 指紋で見づらくなる」

ほんとこれ。ガラスなしで展示しているものに対して手を触れないのはもちろんですが、ガラス有でケースに触る人が本当に迷惑です。特にお子様連れが多い展示会のときは、指紋で見えなくなった品がところどころにありました。保護者さんたち、事前に教えてあげて

「撮影時、フラッシュを焚かない」

フラッシュを焚いた瞬間、周りに迷惑なのはもちろん、展示品への配慮のためですね。

学芸員の方々は美術品、宝物品の劣化を防ぐために保存方法だけでなく、照明の強さにも気をつけてらっしゃいます。それに来場者が強い光を当ててしまうとは、展示品と管理者様への冒涜ぼうとくです。

上述の2つは美術館・博物館に限らず、水族館や動物園など場所全てに当てはまることですね。フラッシュを焚かない理由は動物にストレスを与えないためと意味合いは変わりますが、やらないという点では同じです。

せっかく来た展覧会、マナーを守って楽しく鑑賞。